毎年恒例、石狩浜清掃で思うこと

いまはもう秋、誰もいない海。
すっかり秋の空と気温。
タイムリーに朝のテレビで、海のゴミ。
よし、ちゃんとやろう。
雨上がり、3密を避けつつ、集まる石狩の諸団体。

毎年春に恒例の石狩クリーンアップ作戦。
ようするに、石狩浜のゴミ拾いです。
新型ウィルスの影響で中止。
あそびーち海水浴場もクローズ。
そんな中の石狩浜浜清掃。
重機も待機しております。
毎年、これに萌える私。
ゾロゾロと右に左に分かれて、ゴミ拾い。
支給される軍手とビニール袋。
持参するのは、火バサミ、トング。
写真でも見て取れそうですが、ゴミが少ない。
砂浜がきれい。
打ち上げられて、波に押されて、砂に埋もれた網。
重機の力で、一気に引き上げます。
こんな長ーい流木も。
まるでアートのよう。
ゴミより、流木や枝が多い気がする今年。
そう、こいつも、自然の技?
何故にこの形で、残っているのか不思議。
なかなか抜けず、結局どうなったのかな。
一番嫌なゴミがこいつ。
マスクはね、自分の責任でちゃんと始末して下さい。
それにしても、こんなにきれいな海は初めてでした。
私たちにとって迷惑だった、新型ウィルス。
でも、自然界にとっては恩恵。
きれいな海、自然を守るのに、どうすればいいか。
答えは、立ち入らないことかもしれない。。

それでも見みたい、行きたいならば、意識する。
北海道の美しい自然は誰かに手で守られて維持されてる。
ゴミを捨てない、餌をあげない、決められたルールは守る。

ゆっくり海を見に、またぶらりと行こうっと。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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