都内在住の次男が、GOTOで帰ってきた。
幼馴染と定山渓に行くためで、2泊3日の旅程のうち
1泊だけの帰省だけど、心躍る。
迎えに行った日曜の空港。
国内線は賑わいを取り戻したように見えた。
が、国際線は未だクローズ状態。
そんな中で、openしたホテルのcafeに行ってきた。
素晴らしい茶室発見。
ここはどこ?
国際線近くにopenしたエアポートホテル。
ちょっとクールな佇まい。
いらっしゃいませ、と言われても。
ごめんなさい、見学、下見に来ただけです。
スタッフの方が、茶室とcafeを教えてくれた。
写真もどんどん撮って構いません、と。
いとうれし(笑)
ホテルのフロントは、国際線の奥、4階。
右奥に下鴨茶寮という日本食レストランがあり、その右手にcafe。
手前の和服の美人がいるのが茶室。
この茶室で、裏千家のお茶がいただけます。
予約をしておくと、和生が、なしでも干菓子で体験できるとのこと。
茶の心得はないので、ただただうっとりしてきました。
この茶室は、表千家、裏千家、武者小路千家が混在しているそう。
空港内、ホテルの中とは思えない空気感。
奥には広い座敷があり
ここで、お座敷宴会ができるようになっているそうです。
これは、外国から来た団体さん、嬉しいに違いない。
天井の明かりも、実際の時間で切り替わり
夕方には暗くなるそうです。
どんな雰囲気か、どうせなら遅い時間に体感したくなる。
お茶は和室でも、右の椅子でもよいそうです。
見えるかな、左にある丸い水盆。
ここに暗くなると、照明が月明かりのように落ちるらしい。
掛け軸も壺も、季節で掛け替えするそうです。
まだまだ新しい畳の匂い。
こちらの床は、なんと瓦。
ふんわりと中央がまるくなっていて、柔らかい感覚。
非日常の空間にことりっぷ。
息子の乗った飛行機が到着するまでの時間をたっぷり楽しみました。
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