秋をめぐる冒険 石山緑地へ

街路樹の紅葉に、はっとする毎日。
ちょっと時間を作っては、ちいさく秋を探して見に行ってます。
なんとなく、期間限定で、気持ちが急かされている。
昨日は懐かしい場所へ。

南区にある石山緑地。
芸術の森から来るまで5分くらい。
息子たちが小さい時に好きだった場所。
紅葉、赤より黄色がきれい。
あちこちに軟石のモニュメント、なのか。
黄色の絨毯のよう。
紅葉は、落ちた葉がまた雰囲気をだす。
地面を覆い尽くす感じに、枯葉の匂いに、より季節を感じる。
お気に入りの赤いシャングルジム。
宙に浮いていて、不安定な感じがまた好き。
赤が私を読んでいる。
近づいて、ぐるぐると歩きつつ、パチパチ撮る。
もっと、もっと(笑)
計算された枠組みにうっとりせずに、登ればよかった。
あんまり人がいないとはいえ、ちょっと人目を気にするという。
ちょっと後悔。
高いところから見るとまた違った景色が見えたかも。
やっぱり、このバランス、好き。
こういう中だと、安定して見える絶妙なバランス。
古代ローマのような舞台。

スケートボード禁止の文字。
奥でひっそり練習中の少年?青年がいた。
もっと奥に歩いていくと
ゴロゴロと無造作に置かれているように見える演出。
この季節が一番好き。
でも春は春で、新緑の季節が一番好きって思う(笑)
どこもここも絵になる。
そう、最初に来たのは年賀状の写真撮影だった。
懐かしさで、思い出が、一気に蘇る場所
あぶない、あぶない、泣く前に仕事に戻ろう、
ついでに近くだからと訪れた六花文庫。
ツナのからまる建物が秋らしい。
ものすごく残念なことに、お休みでした。
お陰で余韻に浸ることなく、現実に仕事に戻れた。
冬が来る前に、もう少し、慌ただしいけど秋を見に行きたい。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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