本を読む、って環境なのか習慣なのか?

私はわりと本を読むのが好き。
見るのも好きなので、本のある場所が好き。

ところが、夫は興味がない。
積み上げてあるのを見て、不快だったら申し訳ないな、と思う部屋の中。

私の、記憶にあるファーストブックがたぶんこれ。
いつの間にか無くなってしまって、再度数年前に購入。
古い本が買える今に感謝。

保育園育ちで、読み聞かせが、日に2回はあったと思う。
たくさんの本を読んでもらって、本に触れる時間が多かった。
卒園の時に、ファーブル昆虫記の中から一冊好きな本を選んで
記念にもらえた。

なぜこれを選んだのかなぁ、ちいさい私は(笑)
覚えてないです。

父が、間違いなく本好きで
給料日の後、本屋に行って好きな本を選んで買ってもらう
そんな習慣もありました。

そのまま生きてきて、いつも本が手元にある暮らし。
バックにも車にも、旅先にもある毎日。

不思議なことに、弟は同じ環境に育ったのに
大人になるまで、読まなかった。
図鑑を見るのは好きだったので、本は苦手じゃないらしいが。

息子たちも、長男は私と同じタイプで、惜しまず買い、積読。
次男は人生で何度か、ブームがある時にまとめ読みする感じ。

なんにせよ、独特の読書ライフが人にはある
ということに気づかせてくれた。


少しづつ減っていく絵本の本棚。
いつでも、思い出した時に取り出してみれる。
ふとした時に思い出せる本がここに残っているかはわかない。
繰り返した読んだ本より意外な本を覚えてたりする。

子供心に怖かったと言われた「おばけ」
いたずら書きしてあるけど、どういうこと?(笑)
昔は、怒ったんじゃないかな。

膝に乗っけて読んだり、寝る前に読んだり
短い期間、あっという間だった。
覚えているか、いないか、そんな程度のことも懐かしい。
繰り返し、ほっこりしあわせな時間を思い出させてくれる。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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