君に見せたい景色があるんだ。
なんて言われたわけじゃないけど。
石狩在住25年、まだまだ新発見があります。
知ってるつもりでいたけど、知らないことばかりかも。
難読地名が多い石狩。
石狩町の時代、我が家は石狩市最北で、隣が厚田村。
市町村合併で縦にグーンと長くなり
厚田区、浜益区が誕生。
海岸線にたくさんの漁港をもつ市になりました。
先週訪れた濃昼番屋再訪。
内部が第3日曜のみ公開。
明治15年の建物だとか。
復元作業が行われてます。
外から見えたのは、天窓だった。
想像していた以上の内部。
ヘリンボーンの床はレンガです。
どれだけの手間暇、お金がかかっているんだろう。
もう作られていないだろう型ガラスの柄も素敵でした。
古い建物の保存と維持は難しい。
でも、できる限り残してほしい。
この建物が語る歴史を知りたい。
もっともっと、今だからこそ生の声が聴けるから。
説明していただいたスタッフの方。
ありがとうございました。
聴きながらすごく伝えたい。
この町で生まれ育った息子たちに。
間違いなく彼らのふるさとがここで。
どんな歴史があるのかということを。
転勤族の娘であった私が知り得ない感覚が、
羨ましくもあり。
まだまだ知らない石狩の顔。
今年は見ていきたい。
2コメント
2017.06.06 13:37
2017.05.22 03:38