海に沈む夕日が見たい。
チャンスを狙うが、なかなか叶わない。
いつもギリギリのところで雲に飲み込まれる。
今日は海からではなく川。
灯台を対岸から臨む。
映画の舞台になった灯台。
この先で、石狩川が海に合流。
海から、川から、丘から。
夕日の綺麗な町に住んでいる。
リアルな地平線と海。
この本のタイトルは、若かった私に響きました。
シワシワの愛読書。
パリダカールラリーを知ったのが1987年大会。
深夜のテレビで見て、のちにこの本で感動を追体験。
ユーミンのこの曲もこの時、この場所で生まれた。
夕日を追いかけている時のBGM。
「君がもし冒険を愛するなら
私がその扉まで案内しよう」
何度読み返してもドキドキして。
同じところで泣く。
褪せることない映像の記憶と写真。
ワクワクする何か種を埋め込まれた。
こういう出会いが、私の今を作ってるんだろうな。
面白いこと、綺麗なもの、好奇心。
これが不足して、パワーダウンしてます。
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