夏の思い出

いよいよ夏休みでしょうか?
もう少し、あのころにタイムスリップ。
次男が小学5.6年のころが一番ハードな時間でした。


顔出ししても大丈夫、だって、もう10年前だもん。
みんな顔が大人っぽくなって、わからなくなってきた。


ラジオ体操に朝6時過ぎには家を飛びだし。
公園で朝活(笑)いっぱい遊んで。
帰ってきて、市内スポーツ大会の駅伝の練習。
朝から走るわけです、夏なのに。

そのあと、少年野球の練習だったり。
夜は剣道、全道の錬成大会に向け週4の稽古。
土日は野球の試合。
野球のユニフォームから剣道着に着替えて出ていくさま。
姪っ子は「コスプレ?」って笑うくらい。

長男は中学生で、ソフトテニス。
なぜか彼は塾に通うことを選び送迎。
振り回される毎日、しかも反抗期のバトル。
我ながら、よくやったと褒めてあげたいくらいの毎日。
仕事はしていなかったので、できたのかな。


もうね、ふたりとも真っ黒で。
ボロボロになるまで、カラダ動かしてました。
どんな爽やかなスポーツ少年に成長するかと思いきや。

後日談ですが
高校になると、それらをやめ、まったりだらだら。
武道である剣道を9年やったとは思えない次男。
だらしない姿勢のオトコに育った驚き。
長男はロン毛のロッカーもどきになったのも高校のとき。



親の理想なんて、程遠く育つもんです。
とりあえず怪我や故障はあっても、元気に育って。
それでよし、と思うことにしました。
育ちたいようにしか育たない。
実感したら、楽になった。


そんななかの限られた遊びの時間。
たとえたくさん人が来ても、家の前が駐輪場と化しても。
臭くても、うるさくても、あきらめるのが夏。

レゴブロックなんて、連続して物語が続くので
「壊さないで残しておいて」
と、中途半端な作品が残り、
ぐちゃぐちゃな部屋にも目をつぶる。
片付いたきれいな部屋はもう夢見ない。
散らかってるけど創造性のある過程の部屋。
脳内をだまし続ける日々。
きちんと、をあきらめるとストレスが軽減。
早く終わらないかと、指折り数える感じでした。
でも、振り返ると楽しかった記憶しかない。
ブチ切れた私は、もう記憶から削除されてるもよう。


さぁどんな夏休みをすごすのか。
たくさんの思い出が、できますように。
上手に手抜きして、息継ぎして楽しんでくださいね。
私は8月末の帰省を心待ちにする毎日です。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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