森の木々は揺れる緑
風の匂い さかな達に
遊佐未森の歌を発見。
見てきたのは、「森の魚」ガラス展。
ずっと気になってて最終日に滑り込む。
ギャラリー門馬。
ドアを開けると白、そして風が抜けた。
魚だ、ガラスの魚。
あれ?森の住人?
スタッフさん、映り込んでます(笑)
ガラスの魚、ひれが、ガラスと真鍮とアルミの3種だったかな。
そしてゼンマイで動くガラスの魚がいました。
もともと古い時計のパーツだとか。
もう目が、吸い込まれて。
動画まで撮っちゃいました。
在廊していた作家の荒川さんにいろいろ教えていただきました。
ひとりじめの贅沢。
この場所からのインスピレーションの森の魚だったそうな。
ぴったりのステージです。
雨の日や、夕方の木漏れ日。
いろんな顔を見せてくれるそう。
もっと早く知っていたら、何度も足を運んだのに、と後悔。
ガラスの香炉に火をつけてもらいました。
あ、もちろん隠し撮りのあと、掲載許可いただきました。
香りとふわっと煙。
ほかにも和のテイストのガラスの硯や、茶器、棗。
不思議な世界。
移動中の隙間時間でも来れてよかった。
美しい、モノのもつ静謐な力。
目と心の保養ができました。
見逃してしまうものも多い。
それでも、できるだけ触れてみたい。
誰かがつくる、唯一の世界。
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