柱のキズ、小さな記録。
お盆に里帰りすると、懐かしい何かを見つける。
半世紀生きると、変わらないものの少なさ。
あそこに何があったっけ?
そんな変化が多くて寂しくなる。
日々の暮らしの中で忘れられているもの発見。
買った時から、家族に揶揄されてた。
ごめん、全くだ、そのとおり。
手放すか使うか、選択。
使いますよ、と表舞台に戻す。
主人のいない子供部屋に放置されてた。
片付けに限らず
時にそこにある景色を、動かしてみる。
それ、どこに必要?
使ってる?眺めてる?覚えてる?
埃をとる、きちっと並べる、存在を確認。
モノの量より、大事にしてる?
を意識したいかも。
あたりまえにそこにあるテーブル。
その記憶を思い出した。
家族がそこにいた時間。
心地よい記憶が思い出なら嬉しい。
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