一枚の絵 -丁寧に本を読んでみる

今年はどんな本にであえるか。

選んでいるようで、じつはもっと無作為にやってくる。

そんな気がしてしかたがない。

この作家さん、何冊か読んでいたけど、ランダム。

美術関係のテーマは、なんとなく避けていた。

美術館は好きだけど、絵に詳しいわけじゃないし。

ても、やってきた、この本。


読みながら、やっぱり絵がわからないとイメージができない。

森林のイメージって、嘲笑される絵ってなに?なに?

好奇心も刺激される。

リストの絵を、検索しながら読むと、一気にイメージがふくらむ。

これはもっと、手元にあってもいい。

タイミングよく実家に行くとあったあった。

いつの時代って、値段の本を思い出して掘り起こす。

モノづくりも、本も、探し物はたいてい家の中にある。

タイミングってすごい。

没後50年経ってるから、UPしても大丈夫よね。

出展はこの本だから、大丈夫?とどきどき。


冊数は読むけど、けっこう読み流してる。

あらすじを追うと、読み終わって満足、忘れていく。

面白かった、の感想が残るかどうかだけだったりして。

それを丁寧に、わからないことを確認しつつ読む。

本の読後の印象が変わります。


今月は読書のペース落ちてるけど、丁寧に読めてる。

一冊を堪能する時間が長くて、それも楽しい。


今はこちらを。
旅するようにくらしたい、イメージの私。

暮らしを旅する、逆転の発想か、それとも。

くらしを大事にする、メッセージをひろう、冬です。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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