誰かの訃報を耳にするとき
驚き、呆然としたあと
心残りがあるだろう、と思うのをやめた。
きっと思うままに生きて駆け抜けた。
そう思うようにしている。
何で読んだか忘れてしまったけれど
誰かの分まで生きるなんて思っちゃいけない。
今生、自分を生き切るだけで
ひとは精一杯なのだから
そんなニュアンスの言葉を思い出す。
直接学べた時間。
そこで知り合った仲間との今の縁。
ただただ、ありがとうの一言に尽きます。
くらしは循環する。
テーブルに置かれたカップを見て思う。
そういうことなんだよな、と改めて。
ご冥福をお祈りします。
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