前日に「ことりっぷ」で目にした朝食を食べに築地へ。
築地本願寺は、日本の寺じゃない。
行ったことはないけれどインド。
狛犬じゃなく、獅子かな。
ステンドグラスも見事でした。
御朱印はなく、記念スタンプ。
これはちょっと遠慮しました(笑)
堂内撮影自由です、と。
さすがに本堂の奥は、気持ち憚られました。
さて、隣接のcafeです。
結構混んでました。
まさにこだわりの食卓。
皿を持ち上げたらちゃんと書いてありまして。
これが何かわかる仕組み。
築地の卵焼きや練り製品、試食できた。
ある程度お腹を満たして築地市場に。
最初で最期の築地。
場内市場は10月で移転。
傘の花が咲く、外国の人が多い。
歩けません、と言いたくなる人混み。
まずは卵焼き。
あ、有名なお店は行列です。
でも一切れ100円は、はしごできそうで嬉しい。
ぐるりと場外市場をめぐる。
食べてないので印象ですが、安い。
札幌や小樽の市場が高く感じた。
量が違うのか、断言できませんが。
この賑わいと行列、何を物語っているのか想像できちゃいます。
ぐるりと場内へ。
奥は撮影禁止です。
時間がおそく、発泡スチロールの箱。
ホースで片付けをする人々と
ほんとに古い趣のある場所を目に刻んできました。
観光客も、名残を惜しむようにあちこちで
カメラを構えてました。
アメ横は何度か行ったけど初めての築地。
もっと早く来なかったこと悔やまれます。
なぜ吉野家が行列?
「はやい、うまい、やすい」
魚河岸衆のために生まれた丼。
ここが一号店でした。
こんな買い物かご、なんていうのかな。
重くないように肩に編み込まれて
使い込まれてる道具にうっとり。
古き良き昭和、続いていた歴史。
なんとも寂しいような
でもやっぱり限界なんだろうなとも思う。
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