懐かしい写真が出てきた。
長男が小学生の頃、やらかした。
スプレー缶片手に、名前書いたってドヤ顔。
階段を駆け下りて外に出て、見て焦った。
冬休みの自由研究の木工に使ったスプレー缶。
まさか、こんなことをするとは。
シンナーで消した記憶はある。
写真も残ってる。
ただ、どう接したか覚えてない。
怒ったのか、呆れてたのか、ウケて笑ったか。
長男にLINEで確認する。
書いた記憶はあるけど、怒られた記憶はないらしい。
私に悪いところが似て、理屈っぽくめんどくさい性格の長男。
小さい頃はハキハキ、明るく活発で、弟大好きなお兄ちゃん。
反抗期は、ほんとに掴みあって喧嘩した。
しかも私にだけ、攻撃的だった。
グサグサ言葉で、刺し違えた。
家にいるのが嫌で、高校は祖父母宅から通える高校を選んだ。
そして東京の大学に行き、次男もまた。
気がつけば、私の想像より早く、家を出てしまった。
しかも2人とも。
離れて、大人になって、いい関係になれた気はする。
なんでも話する、なんてことはないけど
何かあったら相談してくれたり、報告してくれる。
でもね、やっぱり寂しい時があって。
無性に息子に会いたいのは現実逃避か
ただ単に親バカか(笑)
もうちょっと膝を抱えて、落ち込んでる気分に浸る。
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