風を食べて動く生命体 テオ・ヤンセン展へ

石狩の浜でみて、ようやく来ることができた。
お盆休み、道路も展示も混むのを予測。
早めに入ったのですんなりと。
あ、チケットは事前に購入おすすめです。
チケットありと、当日券は別の行列、長さが違います。

ようやく会えた、そんな気分で、わくわく。
触っちゃいけないけど、写真は自由に撮れるので
自分の記録用に、パシャパシャと。

ビーストってなに?
ははん、なるほど、なるほど。
自分の言葉で説明はできないので、こちらを。
なんとなく勝手に天然素材を想像してました。
意外でした。
リ・アニメーション。
スタッフが説明して、ビーストを動かしてくれます。
風をこのペットボトルにためて、動く。
ベットボトルは、この生命体の胃袋。

なんとも言えない足どり。
今回は胃袋のためず、コンプレッサーでぎゅっと動かす。
あ、私の手じゃないです、触ってません。
スタッフに質問しただけ。
美しいのは、砂浜で自然と一体になってるからか。
展示はちょっと寂しそう。

やっぱり青空が映える。
設計図なしで作り出すって、頭の中どうなってるんだろう(笑)

1時間ごとに、動かしてくれます。
動きもいろいろで、面白い。

ほんとに結束バンドで、切ってもいない。

工具は、姿置き。
同行の友人が笑う。
だって、やっぱり気になっちゃうもの。
古いパソコン、スケッチ、そしてビーストの試作。
最初からこの形じゃなかったという。
新しい生命体が産まれる前の、産みの苦しみなのか。
それとも涌き出でるイメージなのか。
ちょっとだけテオさんに会えばよかったなぁと後悔した瞬間。
続く


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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