北海道遺産おさんぽスタンプラリー その2 北海道鉄道技術館

スタンプラリー、意外に難易度が高いのがここ。
月二回、しかも時間も短い。
そしてわかりにくい場所(笑)
ぐるぐる迷子になりました。
目的地はここ、北海道鉄道技術館。
まず入り口で、受付をします。
知る人ぞ知るスポットなのか、続々と人がやってきます。
こういう場所は、もう萌え萌え。
異様にテンションが上がるけど、やばい。
iPadのバッテリーが10パーセントを切っている。
興味がないといいつつ、私の前を歩く夫。
待て、待つんだ、ゆっくり歩こうよ。

くーー、線路は続くよ、どこまでも。
鉄子じゃないけど、心が躍る。
このレンガの建物は、もうもう、走って近づいちゃいます。
ん?何してる?
「おい、すごいぞ、これ」
手招きされて、覗き込む。
おー、これ、まだ使われている場所なんですね。

なかなかたどり着けない。
ゆっくり堪能しつつついた技術館。
ドーンと鎮座。
まずは2つ目のスタンプを押す。
油断すると夢中になって忘れるから最初にミッションクリア。
他にもいろんなスタンプがあります。
鉄道模型は、昭和の札幌駅。
五番館の赤レンガが懐かしい。
あ、JRタワーは平成でした。
見応えのある展示がいっぱい。

そして駅の看板。
なんとSL、運転席に上がれます。
すごい、すごい。
ここに、石炭を入れるのか、とシュミレート。
どこを切り取っても、楽しすぎる。
鉄分多めで、もっとゆっくりここにいたい。
たぶん、このスタンプラリーがなかったら知らなかった場所。
思いっきり楽しめました。

月二回の開館。
お見逃しなく、私もまたゆっくりきたい。

北海道鉄道技術館 : 事業紹介 | 一般財団法人 JR北海道文化財団

北海道鉄道技術館は、昭和62年4月、国鉄からJR北海道への新たなスタートに併せ、北海道鉄道技術の歴史と文化を後世に伝えると共に、地域に密着した鉄道工場として、一般の方々に身近に感じていただく場にしたいと考え開設いたしました。 技術館の建物は、明治43年(1910年)に苗穂工場の用品倉庫としてレンガ造りで建築されたもので工場最古のものです。 昭和63年に「さっぽろ・ふるさと文化100選」、平成16年には「札幌苗穂地区の工場・記念館群」として北海道遺産に選定され、さらに、平成19年には、地域活性化に役立つ「近代化産業遺産」にも認定されています。また、平成22年に歴史的文化価値の高い鉄道遺産として、準鉄道記念物の指定を受けました。 館内には、北海道初の特急気動車「おおぞら」に使用されたキハ82の運転台や、当工場で改造制作したリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の運転台、北斗星・はまなすの寝台列車コーナー、北海道初の「赤い電車」と言われた711コーナー、運転体験のできるHOゲージ「振り子でトライ」、またエンジンカットモデル、その他鉄道に関する数多くの資料を展示しています。 館外には、わが国最大の蒸気機関車であるC62 3号機(夏季のみ)、腕木式信号機を静態展示しています。苗穂工場で開発・製造また関係した鉄道車両などの技術的資料・機器・写真等を展示しています。 またジオラマ・体験できる機器なども設置しています。苗穂工場や蒸気機関車などの歴史的資料・機器・写真等を展示しています。 また苗穂工場で蒸気機関車が動態復元されるまでの工程も紹介しています。開館日時 毎月第2・第4土曜日 13:30~16:00 ※都合により臨時休館する場合があります。入館料 無料※苗穂工場正門警備室で受付けを行いご入場ください。交通アクセス <JR利用> JR苗穂駅(北口)より徒歩約15分 <バス利用> 札幌駅北口より乗車・苗穂工場前停留所より 徒歩約5分〒065-0005 札幌市東区北5条東13丁目(JR北海道苗穂工場内) Tel. 011-721-6624 ・技術館にはエレベーターまたスロープ、多目的トイレの設備はありません

www.jrh-zaidan.or.jp

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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