手放す基準を変える、考える

使用頻度の低いものは、なんとなく疑問だ。
これなくてもいいんじゃない?って。

その思い込みを外すきっかけが、この鍋。
正直、邪魔。
年に数回しか使わない。
手放してもいいんじゃないか、と思ってた。
ラックの奥に入れてて
使うたび前のものを出さないとだせない。
数回しか使わないからとはいえ、億劫。
年に一度の榎本秋の牡蠣祭りには必須。
でもなぁと迷いが消えずにいましたが
お土産にいただいた讃岐うどん。
釜揚げに、たっぷりのお湯で使ったらうまい。
この用途が増えただけで、気をよくした。
このためにあっていい。

日常の鍋だと思うと、使用頻度が低いのはマイナス要因。
でも季節用品だと思うと一気に存在価値が上がる。
手放す選択だけじゃなく、もっと使う選択もしたいし。

季節用品と位置付けたら基準が変わる。
使用頻度で計らないポイントがある。

逆に不要だと思ってなかった圧力鍋に揺れる心。
はかどらないけど、モノと向き合う時間を毎日少しだけ意識してます。

ゴミ袋を捨てる前に、数個探して加える、とか。
今は無理せず、アイドリング中。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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