贅沢な空間でムダ使いする時間

ラグジュアリーな空間で目覚めた朝。
というか、チェックインしてからほとんでベッドの上です。

あるいは、このスタイリッシュなサニタリーか。
ここは札幌市内、ホテルの最上階、リバーサイドのお部屋。
窓からの眺めもいい。
残念なことは、体調が最悪。
微熱とはいえ、こたえてます。
年に数度の飲み会。
タクシー代と移動時間を考えると、ホテルに泊まれる。
と、去年あたりから札幌市内のホテルに泊まることに。

今回もそう。
なのに、前日からの発熱でドタキャン。
しかーし、ホテルのキャンセルはもったいない。
自宅から、愛用のタオルケット持参。
風邪薬、体温計、贅沢にも静養のためのステイ。

「ホテルが好きだね」と呆れる夫を横目にただ寝るためだけに。
家にいるとついいろんなものが、目に入って落ち着かない。
ネガティブな思考になりがちの病み時は、些細なことでイラつける。

テレビの音がうるさい。
なんで自分だけご飯食べてるの。
あー、昔、あの時もこうだった。
過去の苦い思い出、記憶がループする。

タイミングよく押さえてあったホテルで、何も考えず。
ただただ寝ている幸せ。
余計な情報も入らず、時間が経つのも遅い。
テレビもつけないし、ときおり目覚めて、SNSを見るくらい。
ようやくベッドからソファに移動。
こんな贅沢な静養はそうそうできません。
ホテルという非日常空間が好きだなぁとしみじみ。
もう1日休んだら、復活予定。
お腹が空いたなぁ。



ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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