妻は元気で、留守もいい
そう思っているんじゃないかと思う夫が、出張中。
旅より、出張はお土産!と思うのは
父の帰りが待ち遠しかった子どものころの記憶。
行く先々の見知らぬ街の美味しいものが、幸せを運ぶ。
手に入れるために並ぶこともある。
鮮度が命、は渡すタイミングも大事。
ローカル人気ははずしたくない。
気になるインパクトは、パッケージ。
きれいは嬉しい。
「映え」にときめく。
でも、本当は、小さくてもいいの。
美味しいものが最強。
自分にだけ、ささやかなご褒美。
ちょっとだけ、予算をアップしてみたり
相手を思いやった、プチギフトはもう上級編。
好みのパッケージは、ながーく使ったりする。
中身がなくなっても、楽しめちゃいます。
デザインって大事。
誰かを思い浮かべたり、自分にご褒美だったり
食べもので、思いをはせる場所のおすそ分けだったり
旅の空気感を切り取った一枚の写真だったり
楽しい体験、笑える失敗だったり
選ぶのも、もらうのも嬉しい有形無形のギフトたち。
元気に帰ってくるのが、いちばんのお土産なんですけどね。
そこにちょっと家族の愛を見せてほしい。
それが出張のお土産。
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