お土産考

妻は元気で、留守もいい
そう思っているんじゃないかと思う夫が、出張中。
旅より、出張はお土産!と思うのは
父の帰りが待ち遠しかった子どものころの記憶。
行く先々の見知らぬ街の美味しいものが、幸せを運ぶ。
手に入れるために並ぶこともある。
鮮度が命、は渡すタイミングも大事。
ローカル人気ははずしたくない。
気になるインパクトは、パッケージ。
きれいは嬉しい。
「映え」にときめく。
でも、本当は、小さくてもいいの。
美味しいものが最強。
自分にだけ、ささやかなご褒美。
ちょっとだけ、予算をアップしてみたり
相手を思いやった、プチギフトはもう上級編。
好みのパッケージは、ながーく使ったりする。
中身がなくなっても、楽しめちゃいます。
デザインって大事。
誰かを思い浮かべたり、自分にご褒美だったり
食べもので、思いをはせる場所のおすそ分けだったり
旅の空気感を切り取った一枚の写真だったり
楽しい体験、笑える失敗だったり
選ぶのも、もらうのも嬉しい有形無形のギフトたち。

元気に帰ってくるのが、いちばんのお土産なんですけどね。
そこにちょっと家族の愛を見せてほしい。
それが出張のお土産。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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