本の記憶

テレビで、せなけいこ展のニュースを見て次男がポツリ
「あー、これ、小さい頃こわかった本だ」
ん?うちにあったっけ? 私の記憶にはない。
探したら、ありました。

お化けに連れて行かれるのが怖かったのか。
それとも、本に落書きしたからではないか、とも思う。
たぶん私は、これをみて怒ったはず。
破かれたり、カバーを外されたり、書き込みは嫌いでした。

新型ウィルスの影響で、人生3度目の読書期間だったという。
1度目は、浅田次郎の「蒼穹の昴」
中学生の時、国語の先生のおすすめで「三国志」好きにピタッと。
2度目は大学2年、村上春樹。
そして3度目は、すでに終わったらしい(笑)
ベットに並べられた本を見ながら、読んだな、と。
私の本は返してもらうとして、ゆっくり借りて読もうと思う。
それにしても、カバーを剥がす癖は、治らないだろうな。

本を読むきっかけはどこにでもあって
誰でもいつからでも始められる。
習慣にはならないだろう息子も、集中して読む時間があってよかった。

本のあるくらしは、刺激的です。
知らない世界や生き方を垣間みたり
なるほどと共感したり、ないわーと思う考えに触れたり
とにかく使ってない脳の部分が活性化する、私のイメージ。


stayhome時間が少なかった私は
この時期時代小説を読んでました。
第二弾、お客様から借りてる本、読んじゃわないと
気持ちは、旅に向かい、今寝る前にちびちび読んでいる本。
最近読むとすぐ眠くなって、読み進まないのが悔しい。



ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

0コメント

  • 1000 / 1000