エアコンが一応完備されている事務所内。
ただ、私が広々使っているエリアには、届かない。
汗をかきかき、活躍している扇風機。
今に風じゃなく火を吹くんじゃないと言われている。
なぜって、見ればわかる。
レトロな昭和のカラー。
最新の真っ白や、クールなブラックとは違う。
あ、埃は目をつぶってね(笑)
なんとも謙虚にうつむきがちに、ひっそり佇んでいます。
タイマーもついてる、高さも変えられる。
木目の台座、当時の高級品だったんじゃないだろうか。
私よりずっと昔から、ここにいる。
劣化するのは、プラスチック部分。
ガムテープも剥げることなく一部になってます。
壊れないので、このまま動く間は使い続ける予定。
火を吹く日がくる前に、回らなくなるはず。
その存在を脅かす新人。
ハイパワーで風を送ってくれます。
残念なことに背は低い。
バッテリーだとあまり長く使えない。
アダプターの存在に気づき大活躍。
頑張りすぎて、机上の紙を吹き飛ばしてます。
なので、うつむきがちに空気を拡散。
シンプルな機能の家電はながーく使えます。
昭和の無骨なモノが、ちょっと愛おしい。
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