何年越しか、欲しかった本が手に入った。
ハンドメイドのインドの絵本。
手漉きの紙、手作業によるシルクスクリーン印刷、手製の本。
初めてタラブックスを知ったのは、図書館で借りた本。
何気に手に取った一冊。
私があれこれ説明するより
この本を日本語版を出版したタムラ堂。
これを読んでもらう方が早いし、間違いない(笑)
タラブックスの本を初めて手にしたのは、このホテルでした。
その後、手に入らずに諦めて忘れていた。
これまた図書館で手に取った本。
ここで再会。
「夜の木」は版ごとに表紙が違う。
手に入れるにはもう中古市場しかない。
と思っていたら、あれ?
最新の9版が発売になっている。
ネットで調べたら、予約でほぼ完売。
これはもう店舗を巡るしかない、それもすぐ。
タイミングよく札幌の大きな書店に行く予定。
探したけど、見つからず書店員に調べてもらった。
絵本ではなく、画集コーナーで、一冊だけ見つかった。
ようこそ、我が家に。
美しい絵を見る人には幸運が訪れる。
ゴンドの人々は信じているそうだ、と覚書に書いてある。
手に取って、独特の匂いを嗅ぎながら、幸福を噛み締めています。
3000冊、日本語訳を送ってインドで印刷製本されてやってきた。
うん、感慨深い。
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