1日遅れで、見に行ってきました。
『春待つ北のひな飾り』
当別町のイベント。
昭和の雛人形を、趣のある家で見る。
忘れていた記憶や思い出が、蘇りました。
いまどきのお雛様とちがうスッキリした小顔。
時代がわかりますね、昭和初期のものだとか。
この昭和の「和」の雰囲気。
ただただ懐かしい。
鉄瓶からでる淡い蒸気になごむ。
イメージはおばあちゃんのいえ。
こんな記憶はないんですが
なぜか懐かしい。
昔の段飾りの雛壇は木製。
床の間にすっと乗せれる仕組み。
前と後の足の高さがちがうそうです。
木組みの手仕事感。
便利・手軽になった時代のなかで、振り返る。
手仕事のありがたさ、大事さ。
受け継ぐ意味。
なんだか考えさせられます。
伝統工芸、文化、習慣。
流行に流されず、もう一度自分の中で見直したい。
ふとそんな気になる時間でした。
ちなみに雛祭りケーキもいいですが。
桜餅を、葉ごと食べるのが好き。
桜餅を、葉ごと食べるのが好き。
道明寺粉で、こしあんが私のベスト。
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