勝手にシンドバッド

かれこれ5年前の画像を発見。
高校生、教科書多いのよね。
で、これは次男。

教科書は、出窓に並べるというある意味斬新なことを。
本屋の平積み本のイメージと、脳内変換。
立ててしまうと、何かを忘れる、という。
まぁ、実際忘れ物が多いのはこのせいではないとは思うが。

教科書をいかなる手段で置いていくか。
そんなことにエネルギーをつかった母世代より、まっとう。

どうやったら使いやすいか。
私と息子は違う、ということを知るきっかけになった。

長男は?というと、ワゴンが欲しいという。
斜めになってるほうが探しやすい、という。

今は私が使ってるこれ、長男の教科書置きでした。
探しやすさ、戻しやすさ、ひとそれぞれ。

いやー、どうして元の戻さないの!
と、イラっと思うとき、考えてほしい。
あなたと、相手は違うこと。
あなたの心地よい状態と、あいては違うこと。
どこで折り合うか、どんな使い勝手にするか考える。

本はヒントをくれますが、そのまま当てはまるとは限らない。
もう、試行錯誤あるのみ。
そして整っていくと、また次のステージに移っていく。
ゴールはあるのか?
最後の終活まで、暮らしは変化し、片づけはつづく。
ながーい目で見て、その時々のストレスの軽減。
そんな感じでいいんじゃないかと思うこのごろ。

ランドセルだってね、6年したら使わなくなる。
片づけは、手段であって目的じゃない。
新学期、さぁ、どうする?どうしたい?
私は管理するものを減らす、捨てるを選ぶことにしました。
目的は、エネルギーを外に向けたいから。
年頭の目標「旅にでる」ための手段。





ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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