女郎花 ーゴッホ展で、夾竹桃の文字を見て

夾竹桃(きょうちくとう)の花は赤い花。
さだまさしの「女郎花(おみなえし)」という曲が浮かんだ。
書けないけど読める花の名前。
これがゴッホの描いた夾竹桃の花。
昨日の夕方、思い立ってゴッホ展に。
4時半到着、あぁ間に合わない?
と思ったら当日券に人の列。
あれ、もしかしたらまだ間に合う?
今日は7時半までだって、むふふ。
意外にすんなり入れました。
しかーし、中は大混雑。
順路を無視してさっと見て、戻って見て。
自由に歩いて見てきました。

夾竹桃、あぁ、それは愛を語る・・・


頭の中で何度もリピート、反復する。

まるで自分自身が花であるように自然に生きる。


壁に書かれた書簡の文字に、惹かれた。
巡りゆく日本の夢。
いつの間に日本人は自国を誇ることを忘れたんだろう。
なんて、ふと思ったりした。
カタカナが氾濫する、毎日の情報。
日本語はきれいなことばなのに。
わかりやすいことば使って欲しいもんだ(笑)
振り返るとライトアップされて綺麗でした。
日曜まで、時間があればぜひ。

次男は東京で見る、と言ってましたが。

こっちの方が混んでないのに。
若冲展で120分待ちを体験した母の言葉が届かず。

気になる展覧会は早めに、としみじみ思う。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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