私にしか価値がない、捨てられないもの

値段が高いからより、捨てられないものがある。
私の場合は、子どもが絡むもの。
一緒に暮らしていたころは捨てれたのに。
幼稚園の作品なんて、もう気持ちよく手放してて。
後悔するくらい潔く手放してたのに。
離れて暮らすと、どうも変な思い入れ。

独立した後、部屋を片付けるまでに時間がかかる。
そういう気持ちに寄り添える気がする今。
あ、まだ大学生で帰省することもあるので。
我が家はほぼ、残してあります。
ものは、少しづつ減ってます。
新幹線で帰省した年。
函館まで迎えに行って観光。
旅館の部屋で作業する長男。
邪魔する母に与えられた本。
まだ読み終わってません(笑)
で、その時にぶらぶら海辺で遊んで。
お土産、とくれた枯れ木とかけら。
なんか嬉しくて、手放せない。
見るとあの時間が蘇るから。

枯れ枝とドライフラワー。
運気が下がりそうな組み合わせ。
いや、いいんです。
目に入るとほっこり。
邪魔だけど捨てれないかけら。
何度も庭に放り投げようとして止まる。
なら、とりあえず使いましょうか。
メモ置きに。
いっそ目障りになるくらい視界に入れる。

手放せないなら使う。
気がすむまで、私は時間がかかってもいい。

手放せる、手放せない、手放せる。
好き、嫌い、好き、嫌い。
花占いのように揺れ動いていい。
しっかり向き合って、減らしていこう。
これでいい、とは思ってません。
ただ判断に時間のかかるものは
迷うくらいなら、外す。

手がつく、判断がしやすいものから。
そして小さな達成感が大事。
あくまで私の場合です。
マイペース、マイリズム、マイスタイル。

目指すゴールは、減量、ダウンサイズ。
ここはブレずに、期間が延びてる。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

0コメント

  • 1000 / 1000