一足先に先に、梅と桜を愛でる時間。
本来なら敷居の高い呉服屋さんのイベントに。
雛人形見たさに行ってきました。
ずらりと並ぶ姿は壮観です。
パチリパチリと目につくものを撮す。
雪洞がわりなのか、蝋燭が気になったり
押絵雛なんて初めて。
ちゃんとまるくなってて、後ろもきれい。
撮っておけば良かった。
雛人形もさることながら
飾りが気になって、気になって。
お道具が欲しい、とつい。
つまみ細工の橘もすてき。
右近の橘左近の桜、と、こどもごころに覚えていた。
雛人形を飾る時、呟いてた。
小さなお道具にうっとり。
各地のかわりびなもいろいろ。
御殿飾り、私の先生が持っていた。
見に行かないと。
小さな生活用品を見て、北見ののんのん食堂を思い出す。
今も昔も、かわいいものはかわいい。
一緒に行った友人の目を引いたのがこちら。
初めてです、私も。
こちらがメインのお雛様。
近江商人の流れをくむ蔵から出てきたお雛様。
質実剛健、落ち着いた色合いだけど屏風絵にしても
着物にあしらわれた刺繍にしても手が込んでます。
いわれや、歴史を説明してくれる。
人形愛爆発、と本人もおっしゃってましたが
巻物も読み解いてくれるおかた。
キモノハナおあつらえの店主さん、ありがとうございました。
花よりだんご。
お菓子もかわいい。
節分も過ぎたし、そろそろ私も飾りましょうか。
同じ年のお雛様。
何度も手放そうとして、手放せなかった。
こうしてまた愛でる時がくるとは。
なんとも不思議な思いです。
これからも、ほかの雛人形のイベントは続き
見に行きたいとワクワクしてます。
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