仕事帰り、コンビニに寄ったら、財布がない。
あー、家に忘れてきたんだ。
あまり気にせず、小金を探す。
bagの中にたまたま封筒に入った300円があったので
お茶を買う。
夕日はきれいだ。
今週末は休めそうだ、とホッとして帰宅。
家に戻って探す、あれ? ない。
車の中に落とした?
ない、ない。
事務所に持って行った?
ない、ない。
記憶を必死で呼び戻す。
今日は財布、使ってない。
昨日は、FBにupした道の駅が最後。
いつからないのか。
あ、朝bagがパンパンで本を出した。
ということは、この時点では財布はあった。
あそこ行って、あそこ回って、あそこに行った。
記憶を手繰り寄せ、怪しいモデルハウスに行こう!
あ、免許証財布の中だから、運転できない。
なんかもうどうなの、この不調感にうんざり。
無理やり夫を巻き込み、運転してもらい
怪しいと思われる場所で探すもない。
警察に行って、また公安委員会に行って免許再発行して
カードも止めなきゃいけない。
大変というより、めんどくさい。
ずーん、と落ち込みかけて
もう最悪、と泣きそうになったら
「あったよ」と天の声のような一言。
「どこに?」
テーブルにもなく床の落ちてなかったのに。
しっかり間の椅子の上に鎮座。
地獄から天国。
私以上に夫がホッとしたようでぶつぶつ呟く。
まず、機嫌が悪くなり、情緒不安定になる。
運転できないと足代わりに使われる。
しかも感謝すらされない。
これでビール飲める、と。
はいはい、ごめんなさいね。
何を言われても嬉しいからいい。
車の片付け、身の回りの整理しよう。
財布がない、という時点で思った。
大事なものは、免許証、クレジットカード2枚
銀行のキャッシュカード1枚
息子の送金用のカード、そして現金。
あとは無くなってもこまらない。
ということが、財布に入れておかなくてもいいってことだよね。
せっかくなので、気づきを実行しよう。
おかえり、財布。
メガネがない、車の鍵がない、モノ探しが増えた。
無意識にしてることに意識を向けよう。
もうね、どんどん記憶できる容量減ってるからこそしっかり。
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