冷静と情熱のあいだ その3 歴代の愛車を見て笑う

キャンピングカーを夢見つつ。
何が優先? コストと、燃費とスタイルとと考えた。
まずは、自分の車選びを愛車とともに振り返ってみた。
初めて免許を取って、即中古車のオーナーになって数十年。
ずっとマイカーを持ち続けている。
初めて手に入れたのは、日産ラングレー 。
白でまだドアミラーじゃなかった。
免許を取ってすぐ、というチャレンジャー。
自宅に車がなかったので、即私の足、自由の象徴(笑)
この時は、白い車で予算はいくら、という選びかた。
だって知らないし、車のこと。


4年後買い換えたのがカローラⅡ
実はこの車だけ、なぜか愛着がなく
どうして選んだのか思い出せなかった。
写真を探して、気づいた。
「私をスキーに連れていって」
この影響、ガツンと受けてます(笑)

そしてまた次がこちら。
長男が生まれて、キャンプに行ったっけ。
RV車で、がんがんアウトドアしたいと選んだけど。
すごく好きだったけど、ガソリン高騰で別れた。
チョイ乗り、買い物カーには燃費があまりにも悪すぎた。
野球少年の母になり大活躍したミニバン。
オデッセイじゃなくストリーム。
コストもそうだけど、このちょっとのコンパクトさが決め手に。
これだけが、新車購入。
息子たちはこの車の記憶しかないかもしれない。
紺色で、ほんとにほんとに、活躍した。
そして現在のデミオ、コンパクトカーって便利。
小回り効くし、駐車が楽。
シートの座り心地もこの車は、お気に入り。
ただ走行距離がふえ、今年車検は取るけど次を検討中。
で、一目惚れしたのがカングー。
ミニキャンピングカー仕様じゃなくてもいいかな、と思うこの頃。
こうやって6台並べてみると面白い。
コスパと色で選んでいたとつもりだったんだけど。
好きな車のフォルムがあるようで、印象が似てる。
どれもハッチバックでセダンがなかったし。
コンパクトさ、燃費も決め手になっているんだな。
何にこだわるか、優先するか、考えるポイントが見えてきた。

日産、トヨタ、三菱、ホンダ、マツダ。
次はスバルか、と思ったら外車(笑)←まだ妄想だけど
私を自由にしてくれた足に感謝。
お陰でいろんなところに行けた。
まだまだつぎのステージに向けて活躍してもらわないと。

昭和の最後、天皇陛下の崩御を聞いたのは
初代のラングレーのカーラジオ。
平成の最後に免許を失いかけた。
令和は新しいカーライフを模索中です。




ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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