行きたい、と思うことが大事 ー令和のたびのはじまり その3

まずいきたかったのは、ここ、江川海岸。
海に電柱が並ぶ景色。
対岸には川崎の工場群。
うーん、なにかがイメージと違う。
ここは潮干狩りのメッカらしい。
そう、私は晴れ女。
そして満潮に縁がない。
なにせ初の厳島神社は水がなく、潮干狩りしている人に衝撃の記憶。
豪雨の後の、水害っぽく見えてしまったという景色。
心の目で、みよう。
早朝か夕方がきれいに違いない。
工場夜景も見にいきたい、次回の願望。
こんな景色見たかった(笑)↓


港に佇む男たち。
お、魚?
あんまり潮の匂いがしない気がした。
こういうのはなんだか楽しい。
余韻に浸りつつ次に、むかう。

数年来の念願の鋸山です。
バスが何台も、次々やってくる賑やかな場所のようです。
ロープウェイで、地獄のぞきにむかう。
ここは日本寺の境内です。
往復40分か、がんばろう。
黙々と歩く、歩く。
離れてみる方が絶景感。
石切の名残がそこここに。
緑のお陰で、暑さも緩和され、心地いい。
自然の洞窟の中に仏像。
次男の興味は、木の根っこ。
DNAを感じて笑ってしまった。
明らかに切り出した後に仏像。
見守られつつ、歩く、歩く。
なぜか往復2時間コースの大仏まで歩いてしまったことにまだ気がつかない。
巨大な大仏。
ちょっとそこに立って、大きさ比較してみる。
歩き疲れたけど、見応えあり。
ただね、ここから戻るのか、とため息。
歩いて戻ることを思い出した瞬間。

ヘロヘロになっても車が待っているって嬉しい。
よし、次は千枚田だ。
ナビに騙される、迷子になるもの無事到着。
腹が減った、寿司が食いたいという息子。
鴨川まで向かい、寿司タイム。
下調べが足りないので、無駄に走行、見落としもいっぱい。
途中で気になる古民家cafeもスルーされるし。
北海道ドライブ並みに、千葉も広い。
地魚盛り合わせに、にんまり、食べさせる甲斐がある。

さて次は九十九里を走りたいけどタイムオーバーかな。
勝浦も行きたいけど、やっぱりこっちだ。

続く


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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