氷点の舞台で、三浦綾子さんに会いに行く

先週の旭川、少し寄り道。
旭川はあまり縁がなく、動物園以外よく知らない。
友人に聞いたら、本好きだからここは?と勧められた場所。

そうか、「氷点橋」を渡ってまっすぐ走るとここに。
三浦綾子記念文学館。

六角形の建物。
旭川をこよなく愛した作家、この形に意味があるらしい。
こちらはサイロ型、ふたつの建物が並ぶ。
ぐるりと矢印の通り周り階段のステンドグラス。
雪の結晶、六花、六角形。
2階の展示、愛用の椅子に座ってみる景色。
本のあるスペースはどうしても撮ってしまう(笑)
降りてくるときに気がついた床、六角形。
その中心から見上げると、天井がまた六角形。
すごい、の一言です。
サイロ型の隣には書斎が再現されていました。
こんな部屋で、執筆したり、過ごしていたんだなぁ。
ふと昔読んだ「氷点」「続氷点」が気になりだしてきた。
今、読んだら違う印象になるのか。
高校生の時読んで、正直登場人物の誰にも共感できなかった。
ちょっと読後感が悪かったという記憶。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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