三浦綾子記念文学館の後ろに広がるのは森。
空を見上げて、よし、歩こうと決めた。
歩こう、あるこう、私は元気♪
心の中で歌いながら歩きだす。
ちょっと決心がいる広さに感じた。
小説「氷点」の舞台で、色々な注釈が書いてあります。
カラスの死骸はなかったけど、羽が落ちていたり。
堤防も重要な舞台。
小説の重々しい雰囲気より爽やかな場所。
春は桜が綺麗らしい。
日本じゃないような林。
赤毛のアンに出てきそうな小道に見える。
この枝の奥は川です。
もっと近づきたかったけど、がざごそと音がして
野生の小動物だとはわかっていてもビビる。
だって誰もいないんですもん。
奥まで行こうか、どうしようか。
道は枝分かれして続いていますが、引き返す。
うん、この眺めが一番好きなかも。
四季折々、ゆっくり深呼吸したくなる景色。
まだまだ知らない場所がいっぱい。
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