本棚のひみつ

このまえ、「らくだこぶ書房21世紀未来古書目録」
という架空の未来の古書目録が面白くて
クラフト・エヴィングの本を選ぶ。
はじめに のかわりの最初の、終わらない本棚というページ

うちの本棚には、まだ読んでない本がたくさんある。ぼくにとって本棚とは「読み終わった本」を保管しておくものではなく、まだ読んでいない本を読みたいと思ったときの記憶と一緒に並べておくものだ。「この本を読んでみたい」と思ったその瞬間こそ、この世でいちばん愉しいときではないだろうか。
ものすごく共感しまして
紹介されている本は知らない本がいっぱいで興味深かった。
誰かの本棚は、思考や思想のひみつを覗くようでドキドキする。

いつまでも読んでいたい本棚、というページでは
懐かしいお気に入りの一冊発見。
実家から、結婚の時に持ってきて以来一度も手にとってない気がする。
10代の頃大好きだった。
正月休みの課題図書に決定。
ゆっくり本を読むための時間。
読みたい本を選ぶのは楽しい。

冬眠しつつ読書三昧が、冬のいちばんの過ごし方。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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