クリスマスの贈り物 思い出と記憶

自宅はいっさいクリスマス色のない今年。
仕事ついでに、ショールームでパチリ。

いつまでサンタ信じてた?
クリスマスの思い出をたどる。
 
小学3年生の時、担任の先生に言われた言葉
わりとませてて、こ生意気な長男がと、心底びっくりしていた。
「サンタクロース、信じてるんですね」と。

こんなプレゼントを用意していたこともあった。
写真を撮った写真はあるけど
本物の写真はどこにいっちゃったんだろう。
存在を疑いだしたころ、試された母。
「サンタさんにしか教えない、きっとわかるから」
当日朝、ようやく欲しいものがわかって、買いに走った。

中学になると同時に、フェードアウト。
信じる心がなくなったらこなくなる、と。
真相には触れてません、いまだに。

次男は超クール。
プレゼントをもらえる日で、くれるのは誰でもいい感覚。
トイザらスの包み紙に
「サンタさんもトイザらスで買い物するの?」と聞かれたっけ。

そんな記憶も彼らにはない。
クリスマスのたびに思い出す、記憶のなかで繰り返し笑顔になれる。
古いアルバムの中に溢れた思い出がいっぱい。
ある程度成長すると、写真を撮ってもあまり顔が変わらない。
小さい頃の1枚の大切さを噛み締めてます。
なんで裸足、とかシャツどうにかしろよとか
なぜツリーにクマのぬいぐるみが刺さってる?とか
写真は時間をとどめてくれる。

そして毎年読み返す一冊。
華やかな街のイルミネーションや、飾り付けだけでも
充分楽しめる。
結局今年もツリーを出すこともなく終わったけど
まだ手放せないクリスマスグッズです。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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