新年早々やらかしました。
招き猫が可愛い福袋。
ええ、なんて罪なんでしょう。
旅先で普段使うものを買う。
何気に今回は、竹ザルを発見、衝動買い。
特上33cm、ちょっと邪魔かなと思いつつ。
その傍で、夫が福袋を買っていた。
しかも2個、可愛いけど、招き猫福袋を2個。
軽いけどがさばるもの、邪魔だなと思いつつ。
持つのは私じゃないし、と。
どのくらいの大きさかわかるように帰宅後
道民の必需品スノーブレードを並べてみた。
最初に買ったザルがこの袋に入っている、と思っていて。
ホテルに戻って気づく。
紙袋を覗き込んで、ないことに。
「あなた、バカなの？どこに忘れてきたの？」冷たい声が静かに響く。
え？ どこまでもふざけた男がポーズを取り
怒りつつ、それを撮る妻。
記憶と、写真で振り返る。
どうでもいいわ、と無視する息子たち。
写真検証、この時点では持っています左手に。
次にチェックしたポイントがここ。
出世稲荷の時点で既にない、ないね。
ふつうに紙袋に入ってると思っていたしね。
記憶を辿るとどうやら、福袋を買った店が怪しい。
予想して電話をかける。
「ありますよー」の声にホッとする。
もちろん取りに行ってもらいましたとも。
ここで学習すべきは
大事なものは人に任さない。
お土産は持って帰るまで忘れない、気を抜かない。
帰りの飛行機でも邪魔になったので
お土産は大きさに注意、です。
愛用の竹ザル、かれこれ30年。
そろそろさよなら。
いざ苦労して新しいものを手に入れたものの
飴色の変わったザルの愛着。
新しいものの空々しさ。
うーん、手放すのに少し時間がかかりそうです。
思い出深いイッピンになったことは間違いない（笑）
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