カセットテープから思い出す、昭和の記憶

次男がレコードに興味を持ったのが数年前。
針も買えるし、プレーヤーも再販されていたことに気づいた。

久しぶりに聞くアナログの音源は、音が柔らかい。
あの嫌だった、ノイズすら懐かしい。

最近夫がどこからか掘り起こしてきたカセットテープ。
妙に聞きたくて、今探してます。
カセットテープといえば、TDKかmaxellが2強だったね。
そう友人が教えてくれた。
背表紙にはレタリングシート。
転写タイプで、バランス考えて作ったなぁ。
特定の文字だけが足りなくなるという。

レンタルレコードを借りて、カセットテープに録音。
テープにレタリングシートでタイトルつけて、繰り返し聞く。
飽きたら、テープは爪を折らない限り音を重ねられる。
実家でカセットテープを探したら、
見事に実父が重ねて、違うものになってました(爆笑)

まだね、テプラなんて登場していない時代。
この一手間が楽しかった。

デジタル化が進んでも、なくなっていないものがある。
逆に、すたれないものがある不思議。
忘れらられているようでも、ファンはいるようで。
懐かしさと、なんというか、底力を感じる。



ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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