ひとにすすめられた本を読む朝

夜はどうにも力尽きて、本を読むと眠くなる。
朝が目覚ましいらずで起きれる日々。
朝読書タイムをプラスした。

私や、私の息子たちにぴったりと勧めてくれた本。
まさに「私たちは、これからをどう生きるか」というテーマ。
読み流さずにじっくり読み進もうと思う。


20 歳のときのあなたがいまのあなたを見たら

どういうと思いますか?


わりと楽しく生きてるんじゃない?
と軽く思いながら寝たら、クラス会の夢を見た。
そして数年前に亡くなった友人がそこに何気なく座ってた。
もちろん何も言わないし、夢の中の私も亡くなったことはわかってる。
ただただ嬉しくて、懐かしくて
脳はなんてサプライズをくれたんだろうと思った、夢だから。

夢で会いたいと思うほど思い入れはないはずなのに。
なんでだろうと、はっとした。
そう、今という時間が未来の自分を作る。
どうする?という問いだったと受け止め、考えた。

がんばれ、ということではなく気を配る、大事にする。
時間を、自分を、私に関わる人たちを。

今、リアルに同級生を思い浮かべると、自然と口角が上がる。
ちゃんと日々働いて暮らしていることに刺激をもらえる。
何せ、誰も私のように太ってない!
子育て、仕事、介護、いろんなことをこなしつつ
SNSに逃げることなく、地に足をつけて暮らしてる。
美化してる部分ももちろんあるけれど、それでいい。

もちろん会えるのが一番だけど
会えなくてもわたしを元気にしてくれる存在がいる。
なんて心地よく、ありがたい。
同じ時間を同じ場所で過ごしたのは、ほんの数年なのに。

70、80のわたしが、今のわたしにかける言葉は
人とのつながりを大事にしてね、と
もっと健康を意識して、ということに違いない。
こんなときだからこそ、とくに意識したい。

読み始めた本につき、まだまだ続くかもしれないつぶやき。
だから勧められた本は面白い。

ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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