最後の春休み ー諭吉が飛ぶ、飛ぶ

祭りのような時間でした。
私だけでなく、ジジババにとっても。
何より諭吉が飛ぶ飛ぶ。
恐ろしい炭水化物祭り。

お財布は寂しく、胃袋は満タン。
リセットしないとまずい、やばい。

長男は昨日、次男は今日戻ります。

友人と飲み会に送る、夕方。
町内をぐるりと回りたいとリクエスト。

学校まで、こんな距離だったんだ。
小さな足では遠かったんだね。
可愛い校舎が自慢だった。
今は当時の半分しか児童がいないらしい。
古い古い中学校。
ここでスクールバスを待ってた。
もっと部活、頑張ればよかったな。
ポツリと呟く。
頑張ってたと思うよ。
窓を開けて激写。
いや、降りて撮れよ(笑)
そういう省エネなとこ、もう少しがんばれ。
次男とは、石狩川に落ちる夕陽を見た。
カメラをスタンバイしてる人が多い。
そう、海から川から、橋からと。
きれいな夕陽が見える町なんだよ。

短い帰省、そして最後の春休み。

もしもできることなら
この場所に同じ時間にずっとずっと
うずくまっていたい

そんな風に思った時もあった。
ごめん今は、さみしいけどホッとする。
楽しいけど振り回される時間。
もはや帰れない日々。
こうして別々の暮らしに慣れていくんだろうな。

明日から、いつもの日常に戻ります。
猛烈に片付けたい!
久しぶりの4人の暮らし。
家の中の匂いが、酸っぱくさい。
風を入れて、掃除したい。
余韻もあったもんじゃない(笑)


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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