ほんのひと時、家族時間

息子たちは帰省せず、旅行予定の私。
車で40分くらいのところに住む父から電話。
ごめん、今年は帰ってこないと伝える。
で、ご飯を食べに行く。

ありがたいことに、私も夫も両親が健在。
かるく認知症の傾向が出てきてるとはいえ
まだ夫婦で生活している。

お盆近くなると「終活」の言葉を目にする機会が増える。
家族が集まるタイミング、いいきっかけになる。

ついモノの片付けに着目しがちだけど
大事なのは「こと」
どう過ごしたいか、とか。
伝えたい大事な情報は何か、とか。
共有すべきことを相談するチャンス。

片付けはモノの量以前に
安全な暮らし、安心な生活。

息子の一人暮らし以上に
老いた親の暮らしが気になるこの頃。
過度に心配しすぎることなく
程よい距離間で、考えていく。
ゆっくりしていられない、と思う老いのスピード。

今を楽しく過ごしてほしい。
親にもこどもにも。
なにより自分も(笑)

私の親の片付けスイッチ
魔法の言葉は
「これ使ってないなら貰っていい?」
この一言で手放しが加速。
これ持っていく?と言われても不要なものはいらないとキッパリ。
娘に断られたモノは、誰もいらないと思って捨てるらしく
ちいさなひとつが流れをつくるようです。



いろいろ空回りしながら
お盆休みに突入しました。


ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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