たぶん平成最後の大失敗 その1

あの日あの時あの場所で、何が起きたか。
別の日の写真ですが、3月上旬。
路面に雪もなく、前後、対向車もなく私だけの道。
爽快な気分で走る帰路。

時間はもう少し遅く、真っ暗な午後8時半。
ところは石狩生振。

あ、出しすぎてる、という意識した瞬間はあった、と思う。
前にトラックを見つけ、合流というか付いて行こう。
そう思ったような気がする。
都合のいいように脳内を書き換えてる気がするのを
より忠実に思い出そうとしてます。

ある瞬間、ピカッと白い光りが目をよぎった。
前からではなく、横。
    *後日警察で、ここ確認しました。
やばい、やらかした、と本能が察知。
でも理性は、そんなはずない、赤くないし、と否定。

自宅に戻り、何をしたか。
ひたすら検索、間違いであってほしいと、幻だと。
動画なんかもあって、何見てもちがう、ちがう、こんなに赤くない。
よし、寝よう、忘れよう。

翌日、記憶のイメージのまま現場に戻る、犯人の心境。
ちゃんとそこにいた。
オービス。
そうずっと昔からここにいた。
なのに私は忘れていた。

何人かの友人に話す。
うん、出し過ぎなんだね、私。
反省足りなかったね。
うん、うん、徐々に覚悟が決まる。
珍しく、私が悪かった、と思った。

待つこと数日。
予想より早く第一弾の便りが来た。
出頭、と言いつつ、こちらの都合も配慮してくれてる。
もっと早く行きたいんですけど、知りたいんですけど。
そう思ったけど、我慢した、心証大事。

気になるのは、速度とお金。
調べた限り、オービスは30キロ以上超過で光り、即免停の事実。
しかも高額の罰金で、反則金ではない。

GWどこにも行けない、とまず思った。



ほどよく、くらす

北海道在住、工務店勤務、榎本麻子です。 ライフオーガナイザー®︎で、整理収納アドバイザー。 くらしも仕事も「あそび」が大事。 好奇心のむくままに、私の好きなモノ・コト・ヒトつぶやきます。

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